【入門版】怪しくもかっこいいケルト(略)音楽を聴きまくろう!!!!
正しいタイトル:【入門版】怪しくもかっこいいケルト音楽で使われる演奏法・楽器を用いた音楽を聴きまくろう!!!!
- はじめに
- とはいっても邪悪な音楽が聴きたい
- 「これらはケルト音楽です」→即死
- 邪悪も酒も死闘もdanzanteから始まる:Jump at the Sun
- 正統派に怪しい:Phrygian Whistle
- 7/8拍子の奔流:Watermans
- バンジョーの怪:Czar Of Munster
- 突如現れる熱砂と金字塔:Egyptian reel
- 異国情緒2:Karpathos
- 不安:Reel Beatrice
- ほぼガバ:Gerdundula
- 燃え上がる熊踊り:Danza del Oso(s)
- グレート・ハイランド・モダン・バグパイプ:Lust
- PUT YOUR HANDS UP:Dystopia
- 最後に:邪悪楽曲の金脈を探そう
はじめに
こんにちは。かんざきです。良質なBGMとカレーと化粧品の店、無印良品がついにMUJI BGMのサブスク解禁しましたね。
4,17,25番のアイルランドのような "ケルト音楽?無印みたいなやつだよね~" の象徴的なもの以外にも北京やリオデジャネイロなど様々な国の音楽を現地ミュージシャンの演奏で楽しむことができる高等音楽集となっています。その名の通りBGMにぴったりなのでひたすら流してお気に入りの国を見つけてみよう。私のおすすめは7番(スコットランド)の1曲目です。受験期の夏毎朝の1曲目でした。
とはいっても邪悪な音楽が聴きたい
MUJI BGMやファンタジーゲームなどの影響もあり、皆さんもケルト感ある楽曲に触れる機会が増えてきたのではないでしょうか。しかし興味を持って「ケルト音楽」で検索するも曲名すら書かれていないまとめや癒しのゆったり曲集ばかり、これも良いんだけど、もっと......なんというか......
独特な奏法や音色、リズム感で演奏される邪悪な曲を聴きたい......
そう思った方が少なからずいると信じ、この記事を書きました。一曲でも刺さるものがあればうれしいです。なお、本記事において邪悪を"怪しくかっこよく味がある"という意味で用います。
「これらはケルト音楽です」→即死
長い前置きで申し訳ないのですが、これだけは......。今回のタイトルがやたら回りくどいのには理由があり、今回紹介する楽曲たちのほとんどは「ケルト諸語圏において伝統的に演奏されてきた楽曲」ではなく「現代ヨーロッパ周辺で生まれ、ケルト音楽等で使われる奏法や楽器を用いた楽曲」です。これらをケルト音楽と言ってしまうのはすべてをガンダムと言ったり電車と言ったりしてしまうタイプの恐ろしさがあります。聴く分にはそういった考慮はノイズになりかねないので皆さんはお気になさらず......。携帯の広告とかの下の方に書いてあるあれだと思ってください。
邪悪も酒も死闘もdanzanteから始まる:Jump at the Sun
南米のケルティックバンドであるdanzante banda celtaのアルバム"danzante"は、様々な雰囲気の楽曲を最高アレンジでまとめた大名盤です。怪しい曲、明るい曲、酒が進む曲、死闘を思わせる曲と、このアルバムを聴けばおおよその好みの傾向が分かると思います。今回はその中でも私の曲探索の原点となった曲を紹介します。
Jump at the Sun/danzante banda celta
起源:1972年 イングランドのアコーディオン奏者John Kirkpatrickより
邪悪とはこういうことです。ティンホイッスルの妖しさから最高得点のバウロン(打楽器)が入り気持ちが良すぎるBパート。素晴らしい!!!!!!!!!!!!!
Jump at the Sunに関しては好きすぎるので最強議論をしたりしています。お暇なら。
正統派に怪しい:Phrygian Whistle
起源(多分):Tin Whistlerオリジナル
アイリッシュ、ケルト音楽を演奏する(Facebookより)バンドであるTin Whistlerの怪曲です。前半の曲(Homer's Reel)をちょうどいい清涼感で終えたと思ったら聞き覚えの無い音回しが突如来ます。音階については詳しくないので推測ですがphrygian mode(フリギア旋法)というのがあるのでそういう音回しなのかも。暴れギターに不可能ホイッスル。小躍りしながら聴きましょう。
アルバム"Tin Whistler"に入っているバージョンは1曲目がThe Strange Drumという極度に明るく楽しい曲になっておりギャップが最高なのでそちらもかなりおすすめです。ほとんどのサブスクにあると思うので検索してみよう。
別アーティスト版
Phrygian Whistleへの入りがあまりにも最高過ぎる動画です。キタキタキタキタになってしまう。低音の弦楽器ってかっこいいよね......という気持ちと別撮りバウロンおじさんがあまりにも面白いという気持ちがせめぎあう。時勢が時勢とはいえ、なぜ一番のリズム担当が別撮りなのか......。
7/8拍子の奔流:Watermans
起源:Michael McGoldrick
イングランドのケルト・フォークミュージシャンであるMichael McGoldrickによる、7/8拍子という訳の分からない拍子をこれでもかというほど美しく、怪しく刻んだ名曲です。演奏技術......
楽譜サイトではJig(6/8拍子の曲)という扱いになっていますが普通ないリズムなので一応そういうことにしているだけっぽい。
バンジョーの怪:Czar Of Munster
起源:Seamus Egan
1996年、アイルランド系アメリカ人ミュージシャンSeamus Eganによる楽曲。元の曲は↓にあるバンジョーメインの楽曲ですが、一発目で聴くならこちらの明らかに怪しい入りの上の方からどうぞ。めちゃめちゃ怪しいふりして最後に爽やかになろうとするのが憎くて好きです。
元楽曲
個人的には明るかったりカントリーな楽曲でよく使われる印象があるバンジョーですが、この曲に関しては怪しさ全開、バンジョーにしかなしえない世界でMunster(アイルランド南西の地方)の皇帝を表現しています。
なんか超速いカバー
検索したら出てきた異様に速いバージョンです。ここまで加速してると割とウケが先に来てしまう。
突如現れる熱砂と金字塔:Egyptian reel
起源:Alan KellyのSalamanca Samba
そろそろ本格的に道が外れてきました。名前の通りです。最初のあたりはちょっと怪しいかなという感じですが途中から言い逃れできないエジプト感が襲う曲。明らか違う方向に突き抜けていて最高です。
異国情緒2:Karpathos
起源(多分):Danzante
Danzante2枚目のアルバムであるItineranteから。1枚目に比べかなり広い範囲の曲調をやっているアルバムの中でも特に狂っている楽曲です。Karpathosはエーゲ海の島の名前です。デデンデン!
不安:Reel Beatrice
起源:かなり昔からあるらしい
後輩のおすすめより。問題はタイトル曲、というよりこのセットの2曲目です。あまりにも不安な旋律。曲名も分からない、何も......。この上なく怪しい曲であることは間違いないのでここに置いておきます。
ほぼガバ:Gerdundula
起源:Status Quo(1970)
イングランドのブギー・ロックバンドであるStatus Quoの曲のケルティックバンドアレンジ。原曲の特徴的なリフをこれでもかというくらい叩きつけている凄まじい楽曲です。パワーがありすぎてガバ(ジャンル)みたいになってますね。
ここからの曲はかなりかっこよさによった曲になります。いいよね。
燃え上がる熊踊り:Danza del Oso(s)
起源:かなり昔からある
訳を熊の踊りという、スペインのアストゥリアス州周辺で有名な楽曲。起源はオランダ、ベルギー辺りらしい(参考:FolkEnLaRed: La Danza del Oso)。燃えるようなティンホイッスルが美しいですね。めちゃめちゃ王道ですが1オクターブ上がるのたまらんですね。
先ほどのMELKISEDECKのバージョンもあります。やたら青い。
ちなみにDanzanteもMELKISEDECKも南米のケルティックバンドで、MELKISEDECKのチャンネルに"Canales amigos"(アミーゴのチャンネル)としてDanzanteが貼られています。良い。
グレート・ハイランド・モダン・バグパイプ:Lust
起源:RURA
後輩のおすすめより。スコットランドのバンドRURAのライブ映像。バグパイプが入る楽曲でこんなお洒落かつモダンになることあるんだ......。すべて最高得点なのでとにかく聴いてください。
PUT YOUR HANDS UP:Dystopia
起源:Talisk
スコットランドのモダンなフォークバンドであるTaliskが何かしらあり極まってしまったライブ映像。やってることがEDMだし途中激アツMC入るしの最高仕様です。他のモダンケルトな動画に比べて再生回数がやたら低いのもそれはそれで面白い。ケルトもダンスミュージックの側面があるということでここはひとつ。ちなみに真ん中の楽器はコンサティーナといいます。
↓普段のTalisk
おしゃれ~
最後に:邪悪楽曲の金脈を探そう
以上になります。1つでも刺さる曲があれば嬉しいですね。もし皆さんも邪悪な楽曲を見つけたら教えてください。探し方としては、YouTubeで良いなと思う曲をタイトルで検索して見つけたチャンネルの投稿動画をあさるのが効果的です。サブスクで探していくのもいいんですが、怪しい曲は画質の悪いライブ映像に多い気がしています。数百再生の最高楽曲を見つけた時の気分はこの上ない物なので皆さんやってみましょう。
それでは皆さんよき邪悪音楽生活を!
追伸
Amazon music unlimitedにしかサブスクがないUiscedwrのCDを手に入れましたので、興味のある方いればお貸しします。かなり良いです。
今年聴いた曲(手仕込み)
おめでとうございました、という表現がありますね。
少し違和感があるものの何かしらを受賞した人に対し改めて祝意を表する際日常的に使われている気がします。ではこれからほぼ確定でおめでたいことがある人に対しては何といえばいいのでしょうかね。ここでは未来形っぽくましょう、を使ってみましょう。
あけましておめでとうございましょう。皆さんいかがお過ごしですか。
はじめに
風の時代が到来(そういうらしいです)し、サブスクとインターネットは発展、楽曲も各種サブスクアプリで聞くことがスタンダードになってきた気がします。そんな中自動的に年は暮れ、まとめとして各社自動生成した今年の個人ヒットチャートを投稿している方をよく見かけます。いいなぁ~と思い我らがYouTube Musicを見るもそんな機能は無し。天下のアプリだが使いにくいというOffice的な評価を受けている奴の代わりに、記憶を頼りによく聴いた曲をまとめようと思います。順位ではなくいい感じの順番で上げています。
(曲はyoutubeの自動収益分配システムで権利者に行くようになっているものをなるべく選んでいます)
1. SPITFIRE/GO2
いいですね。雑MADで知りましたがこういう王道なものは大好きです。雑に気分を上げたいときに。
最近観ているVtuberの影響でAPEXを少しずつやり始めたのですが、めちゃめちゃオクタン(足の速い男)に似合う曲だと思います。武器のSPITFIREにオクタンはあまり似合いませんが...
2. レッド・パージ!!!/メリッサ・キンレンカ(カバー)
V(にじさんじ)から。最近よく聴いてます。かなり長めの曲なのですが驚異的な作品として歌い上げています。
3. Candelabro - Heavy Metal - Simplemente Reel/Danzante Banda Celta-Danzante
やっぱりこれだねということで。どこまで行っても一番かっこいいケルト(広義)です。2曲目の雨の中の戦い感がやっぱり好き。気が付くと聴いてます。
4. The Strange Drum And The Phrygian Whistle/TinWhistler
今年も聴きまくりました枠。やはりこのジャンルに私が求めているのは怪なんだと思います。100凶悪なので100ですね。素晴らしい。
5. 心 得/PIKASONIC
元来エレクトロスウィングと音MADが好きで原神が好きなので最近やたら聴いています。登場しているクレーというキャラはうちのメイン火力でもあります。一番好きな属性が爆破の私にとってはこの上ない初の最上レアキャラです。
皆さんはどんな属性が好きですか?この歳になって...とは言いますが自分のパーソナルと向き合ういい機会かもしれませんよ。
6. 不動の山神(MHX・ガムートのテーマ)
いけそうなリンクがないのでリンクなしです。amazonの曲で見つけ聴いたところこいつと戦いたかった...となりました。サビの拍の取り方が我々にとってあまりにもうれしすぎます。個人的モンハン好きな曲はこれとMHWIBラスボス曲(ベースキャンプアレンジもかなり好き)と孤島の簒奪者たち(ドスジャギィ)です。
7. ユーフォーユーフォー/ナユタン星人
こちらもリンクなし。多分各社サブスクはあります。リフが強い曲が好きなのでナユタン星人さんの曲は基本的に好きです。全力怪の音、良いですね。
8. 春を告げる/yama
なんとなく見つけて気に入って目覚ましにしている曲です。ツイッターでも言いましたが目覚ましに使うと歌い出しの状況と完全に違う状態で起きるので楽しいです。楽しいか?
以上になります。こうやってまとめようとするとかなり忘れてしまうというのが常なのでやはり自動でまとめてくれるのは魅力的ですね。しかし私は奴とともに暮らします。これらを見てこういうのはどうだろうという方いらっしゃればぜひ教えてください。
様々が様々ですが皆さんよいお年を。いきいきワクワクニューイヤー。
最後に
Jump at the Sun最強議論
こんにちは。どうも。
皆さんは、Jump at the Sunという楽曲をご存じですか?とてもいい曲ですよ。
1972年に英国のJohn Kirkpatrickが同名アルバムにて発表した楽曲で、これはケルト音楽です!というにはあまりにも難しい立ち位置なので 曲 とします。対象をデカくして議論を避ける手法です。私はこの曲が大好きなのですが、この曲は一種の呪いなので注意する必要があります。
曲なので様々なアレンジがなされています。その怪しさを魅力に思う心は地球的にも良くあることなんでしょう。早速紹介していきます。
Banda Celta Danzante - Dafne / Jump ant the Sun
3分から。まずはこれ、我らがDanzante(南米)のやつです。
穏やかなエンディングっぽい曲の余韻のまま怪しすぎるホイッスルが入りバウロンが暴れます。どれをとっても最高のJatSですね。聞きまくるとシークバーの3分の位置を覚えるようになります。もっと長くあってほしいがこれだからいいというのもある
サブスクでしかなかったのでこちらから、開けるのかなこれ
これは作曲者のセルフカバーというやつですね。アコーディオンの排気をもって悪魔(そういうアルバムっぽい)を表現する最高仕様です。本家なのにまた違った怪しさという感じですね。低っ。
Feast of Folk #18 - Banter, Jump at the Sun
曲なのでジャズアレンジもされます。ボタンアコドラムキーボードのいかした構成かと思いきやそうもいかないおもしろ展開です。ジャズアレンジするとそりゃそこ楽しいよねってところを楽しくアレンジしてくれているので気持ちがいい。素晴らしいです。
Jump at the Sun + Glass Island + Wizard's Walk - Fiddle Tunes
UK行ってきたよっていう投稿者が弾きながら紹介する的な動画です。しょっぱなの音MADを除けば普通に怪しくかっこいいフィドル動画です。2曲目も素晴らしいスピード感。
最近見つけたJatSオンリーの曲。加速してほしいなぁ~と思ったら加速してくれる対応の良さに☆5です。正統派アレンジも効いていてとても満足でした。また来ます。
アン・ドゥ・トロワ・ジャ!!!!!とか言っているのでおそらくフランスのJatS。1曲目のやかましいジャリジャリはもしかして.......ハーディ・ガーディ???だとしたら嬉しいですね。好きなので。そして問題の真打。落下するウッドベースから始まり、明らかに抜けていきます。そして3周目からふざけちらかしタイム。ぷっぺぺぇ~~~~~~れぺぇれぺぇれぺれ↑って何ですか?聞きながら怪しい踊りやDJ的に空中パンチをするととても気分が良くなります。
とりあえずはこのくらいで。皆さんも各々最強のJump at the Sunを見つけよう!!!!!
そして我々は、
最近、訳もなく「そして我々は、」が好きです。どうでもいいですが、個人的な話をするための場所に来た君たちが悪い。お前の負けだァーーーー
様々なことについて所感を書こうと思いましてね。なんか拡散具合とかのことを考えるとここのほうが良いかなと思ったわけです。
某兄貴が亡くなった
突然所謂オタクになってしまいましたが、とてもショックです。それが流行っていた時代、私も好きだったのでね...。こう、アンダーグラウンドなりの爽やかさがあったんですよ...。最近は岩に隠れていても好きだったものとかはそこにあり続けるものなんですよね。とかいう割にジャンル移住全然しないですが...このことについて、ある本に関連性のあることが書かれていたような気がすることを今思い出しました。
資料です pic.twitter.com/AqrJ3qCXPk
— かんざき (@popand6) 2018年3月3日
友人の誕生日ということで、せっかくだしそいつの好きな唯識派をテーマに作るか、と考え図書館で借りてみました。感想:菩薩になるかぁ という感じです。甘っちょろいですね。本気で菩薩を目指している方、すみません...。ほら、新規ユーザーの歓迎がコンテンツの云々っていうじゃん、違いますか、
この本で面白かったのは阿頼耶識という深層の意識のたとえで、種子に例えられています。まぁここは公式(公式?)でもそうらしいですが。
簡単に言うと良い種子はよいものを聴いたりして育て、悪い種子は無分別智(これについては本を読んでください)の火で焼こうという感じ。これは人生を通じて行われていくもので、己がこれまですべてが繋がっているのでしょう。これまでの諸々を振り返ると、現状様々良くないことはあれど、総合的には良いでしょう。ありがとう、兄貴......。
(まだ1周しかしていないので解釈がざこい、ご了承を)
善意の暴走族
お前のことだ
嘘です、しかし我々もこうなっていないか不安になってきますよね。良かれと思ってやったことが、配慮不足により燃え上がる。青い鳥はよく燃えますので飛び火してやけどでひりついたりすることもしばしば。
個人的な話ですが所謂ひりつきに関しては、小さいころから怒られ現場を見るのが嫌いというのもあってとても苦手です。無論そういうのが好きな人もいます。そういう人もいる、良い悪いは我々の知った話ではない。自分が嫌なら見ないよう何かしらすればいいのです。友人は精神衛生上良いTLを作り上げ幸せに暮らしています。
知らないほうが幸せ とすれた野郎が言いそうですが、あながち間違いではないのかもしれません。知ってしまった我々は、世を憂い、救済を目指し、菩薩を志すのだ。
カレー
物語はハッピーで終わる。幸せなお話が好きです。最近BCC(バターチキンカレー)をよく作りますがあれはずるいですね。あそこまでやればうまいでしょう。乳製品の暴力です。ただコストがとんでもないので植物性を模索していきたいところ、難しいですね
これが BCCだーッ pic.twitter.com/zkDezECKYb
— かんざき (@popand6) 2018年2月28日
(上手くとれておらず、微妙に食べた後がある)
会にバンバン出せるよう、更に精進します。
主に椅子が崩壊と復活をした話
お久しぶりです。高校時代の後輩から突然の催促が来たためやることにしましょう。どうですか、こちらはどうにか元気です。君は恐らく元気でしょう。
Twitterの話をすると、ここのところ幾分抽象度が上がった気しますね、これは数か月前小林銅_の文脈を知ったのと11月初旬に何かしらあったからです。お疲れさまでした。
椅子
椅子が大破しました pic.twitter.com/4UQnhYXg04
— かんざき (@popand6) 2017年11月14日
そして
椅子が復活しました pic.twitter.com/NYdsDCAcKG
— かんざき (@popand6) 2017年11月15日
前々から木屑を落としながらどうにかしてきた椅子がついに外れ、そこにワッシャーと釘とインパクトドライバーと板があったため復活を遂げました。唯一の欠点は座りどころによっては釘の先端を感じます。雑。クッションでも挟みますかね。
主にと銘打っておきながら実は書くことが少なかった。以下は雑記としましょう。
近況報告
主な活動場所はTwitter(最悪ですね)なのでその話を主にすると最近所属団体で知り合った人からのフォローが増えた気がします。自己紹介をしましょう。ウォッカよりは水です。今後ともよろしく。
基本的に相変わらずやっていますが、動画制作機会が多かったのでやっていきたさの心が今強いです。やはり2Dモーショングラフィックスなんだと思うよ私は。
さて、結構短い気もしますが、ここは何かしらの話があるときに書こうと思ったところなので何かしらがあったらまた。ちなみに今日はカレーを24皿分作ります。物量を崇めておきながら物量で敗北しがちなので頑張っていきましょう。
スパイスカレーの話
お久しぶりです。
テストがひと段落し、その可否はともかくやっとほっとしております。
なぜ久々に投稿したかといいますと、
最高傑作 pic.twitter.com/1vT6xBUI9F
— かんざき (@popand6) July 1, 2017
あまりにも最高だったからです。
ココナッツの甘みと肉の旨味が口に広がり、梅とマスタードの爽やかさが舌を走り、底から煮え立つようなカイエンペッパーの辛みが全身を燃やします。そして、クミンの香りがこの味覚たちをまとめあげ、カレーという名前にするのです。
美味すぎて先ほどからそこらをうろうろしていました。最高としか言えない。上の意味不明なレビューは忘れてください。
さて、これは自画自賛ではありません。プロじゃないのですから、そりゃレシピ通り作ってます。それをただ料理し、おいしくて踊っているだけです。
レシピはDNAです。それをただ間違えないように翻訳し、転写するだけなのです。重要なのは素材と、素晴らしい遺伝子です。
買いましょう。
風邪の話
風邪をひいていた
私事ですが、ブログは私事を書くための場所だという認識なので、良しとしましょう。
2日ほど前に風邪をひきまして、現在やっと平常に戻ってきたという次第であります。風邪の頻度は年に1回程度、久方ぶりの体験なのでいつなってもきっついのが本心であります。気遣ってくれた方、アレをやってくれた君、ありがとう。
さて、皆さんは風邪の時どうお過ごしでしょうか。皆さんのやり方にも興味がありますが、ここでは私の対処法についてお伝えします。大きく分けて2点ほど、
- 食べる(アホみたいな量)
- 寝る(アホみたいな時間)
基本なようで案外できないのです。アホみたいに、というのが重要です。まず食べることに関してですが、栄養をアホみたいに摂りましょう。こちらが例です。
— かんざき (@popand6) 2017年1月24日
(あまりにもまずそうだったのでTwitterのお手軽加工を使った)
果物はいいですね。ビタミンを摂れた気になります。もちろん、サプリメントと風邪薬は飲みます。栄養ドリンクもきめましょう。お休み前ならノンカフェインがいいですね。主食に関しては今回はうどんをチョイス。消化にいいですからね(この量の焼うどんが消化にいいとは思えないが)。あとは卵。超万能栄養です。なんてったって生命スターターキットですから。4玉使いました。
消化は大きくエネルギーを消費するため、難消化性の物は控えた方がいいらしいです(食物繊維系)。私も繊維質の物はとらないようにしていますが、私は栄養で殴るがモットーなので、消化までは頑張ってもらって圧倒的エネルギーで風邪どもを殴り殺す方針をとっており、消化に悪そうな量を食べます。
栄養は摂った、あとはどうするか、寝ましょう。眠くなくても頑張りましょう。とはいってもつらい時はあります。暇すぎるしPCやらやりたいけど体と頭がつらい。何もできない。音楽も聴けない。いっそ無になりたい。空になれたらどれだけ楽か…。
今空(くう)って言いましたね。そうです。実は風邪の時でも聞いててつらくない曲(曲?)があるのです。ありとあらゆるもの(色)の本質は無常なる「空」であるという色即是空を説く、般若心経です。こちらで聴くことができます。
(実際2時間くらい聴いてた)
これで安心。スリープタイマーでもかけて安らかに眠りましょう。おやすみなさい。